◆IVRC,iTokyo 1日目
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 IVRC2006,インタラクティブ東京2006,EC2006の展示本番です。

  ビックリするぐらいの来場者の数でした。特にお子様が沢山いらっしゃいましたね。日本科学未来館の人気の高さが伺えます。朝からすごい行列が出来ていましたしね。

 私のシステムは目の高さにブロアファンから風を送るシステムなんですが、支給されて会場の椅子は高さ調整ができる椅子ではなくて、お子様が座ると身長が足りなくて風が届かず、「ちょっと頭足りないかな?」って言ってしまいました。失礼いたしました。それでもお子様は興味津々で体験してくれていました。

 

 何度も何度も来てくれる女の子がいて売れしかったです。お子様に説明しているとどうしても屈んでしまうので腰が痛かったですね。突っ立って上から説明するわけにもいきませんしね。  審査員や体験していただいた方から、耳の痛くなるような意見から大変有益な意見までいろいろと参考になりました。やはり専門の方の意見は的を得ていますね。今後の参考にさせていただきます。

 途中に、JAISTのほうめいさんに手伝っていただきました。本当に感謝感謝です。彼は説明が上手い。「なるほど~」と私が納得するような説明でした。同じシステムでも説明の方法一つで別物に見えてきました。失敗作のシステムでも彼が説明すると「これは・・・すごい!?!」と。外人の方にも英語で説明していただきました。外人の人を見るとどうしてもドギマギしてしまいますね。片言の単語すら口から出来ませんね。  展示発表をギリギリまで行って論文発表の会場までダッシュで向かいました。用意していたムービーが再生できないというトラブルもありましたが、なんとか無事に発表は終えました。ずっと説明していたので声が擦れて変な感じでした。質疑応答でミスりましたね。突っ込まれて反論するつもりが、あまりに的を得ていたので「・・・・そ、そうですよね?・・・なんでだろ」とシドロモドロに。今思うといろいろ対応が考えられるのですが・・・。

 IVRCは残念ながら無冠でした。悔しい。こんな気持ちになるんだったら、もっと力いれていろいろ機能追加とかやっておけばよかったと後悔です。

 

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2006年09月15日
◆IVRC,iTokyo 前日
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 IVRC2006,インタラクティブ東京2006の展示の準備で東京に来ました。

  朝の6時ぐらいに新宿に到着。いつもなら漫画喫茶で時間を潰すんですが、お台場の日本科学未来館までどれぐらい時間が掛かるか分からないのでそのままお台場へ。予想外に早く到着しました。当たり前ですが、日本科学未来館は閉まっていました。「どうするかなぁ~」と思っていたら前から荷物を持った人が歩いて来ました。「私と一緒で早く来すぎた人だろうな」と思っていたら、「あれ?見たことある・・・・・。」  JAISTのほうめいさんでした。会場に来るとは聞いていましたがこんな朝から、なんの打ち合わせもなく彼に会うとは思っていませんでした。よく考えるとこんなことが過去にも何度もありました。きっと頭の中の行動パターンは一緒なんでしょうね。

 会場設営。事前に会場の配置図はチラっと見ましたけど、入り口前。いい一等地に割り当てられてました。いいアピールなんでしょうがちょっとプレッシャーです。荷物も無事に届き順調に組み立てられました。

 

  お昼にご飯に行こうと思って受付の前を横切ったら未来館スタッフの方が「ご飯行くんだったら、そこの建物に行くといいよ~ 入るのに名前書かないといけないけどね」と教えていただきました。

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  「東京税関」と書かれていました。「ほんとにココでいいの?」と入るのに躊躇しました。名前と住所書いて「ランチです」と行ったら案外普通に入れました。ランチセットも安くてボリュームもあってスタッフの方がお勧めするのも納得でした。 

  他大学の展示を見てみるとレベルが高いですね。「ふっ」と我に返って自分のシステムと見比べると情けなくなりますね。お金の掛けている桁が違いますね。あっちは、見るだけで分かる高そうな最新モデルのPC。こっちは3年前のPC。いくら機材がよくても「内容で勝負だ」と気合を入れています。

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2006年09月09日
◆白山虹の祭り
[ event ]
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 RAINBOW2006 「白山虹の祭り」に参加。二日目からの参加ですが、今日からの参加の人も多いみたいです。続々と車が集まってきています。  駐車場料金についての告知は事前に一切なかったけど、2,000円請求されました。いろいろと運営が大変なんでしょうが、告知ぐらいしておいていただけると嬉しかった。

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 二日目からの参加だったので水平なところがなく、テントを張る場所が坂になってしまいました。怪しい格好をしたヒッピーさんたちが沢山いました。こういう格好と生き方って素敵かもしれません。私の目的はテクノなんですが隅っこに追いやられてました。それはそれでまたいい雰囲気だしてたりしています。

 

  ビール片手に音楽鑑賞。またには、こういうマッタリした時間は最高です。満月に満天の星空、素敵な夜景、上質の音楽。最高です。

 

 プログラムの演奏が終了しても、店先で太鼓やら怪しい楽器を持ち寄って自然にセッションが始まります。自然とその周りに輪が出来てみんなで踊りだします。  一番ビックリしたのがコレです。

  ローブなのか鎖なのか、先端に火付けてグルグル回しながら演舞をしています。「スゲーーー」と開いた口が塞がりませんでした。熱くないんでしょうかね?肌がいい具合に小麦粉色でした。やっぱこれで焼けてるんだね。あまりに高速に回転させるもんだから、オレンジ色の炎が青色になって最後には消えてました。機会があれば、こういうのチャレンジしてみたいですね。

 

 朝、周りのテントを撤収する音で目が覚めました。「こんな早くから撤収しなくても・・」っとテントから出ると・・・・。ビックリするぐらいの霧、霧、霧。濃霧ってこういうのを言うんでしょうね。小松左京のの首都消失の映画みたいな感じでした。

 

  昼前には、大粒の雨が降り始め・・・。やむ気配もなくそのまま下山しました。非常に有益な時間を過ごすことができました。もっと参加したかっただけに残念。次回に期待です。

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2006年08月07日
◆スカイフェスタ
[ event ]
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 獅子吼で行われているスカイフェスタを見に行ってきました。獅子吼高原でパラグライダが気持ちよさそうに飛んでいるのは以前から知っていましたが近くで見るのは今回が初めて。

 

 今日は、「仮装フライト」の日なので様々なコスプレ、仮装した人達がフライトしていました。チョコボールのキョロちゃん、オットット、アポロなど。地上を歩いている姿は間抜けで笑えるんですが、空に飛び立つとなんとも優雅に飛んでいました。魔女の宅急便のキキもいましたね。

 

 一番素敵だったのが、鎧兜を被った「戦国飛行隊」でした。馬に跨った「将軍様」はタンデムで前の人が馬の前足を担当していて、バタつかせている姿はまさに「空を駆ける」感じでした。

 

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2006年03月02日
◆インタラクション2006
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2006年3月2日(木) ~ 2006年3月3日(金)

インタラクション2006に参加しました。

 毎年、毎年、怪しい作品でこの会場は溢れていますが、同じ方向性の作品が増えてきたように思います。同じことを考えている人が多いのかな。水を用いたものや植物を使ったものやら様々な作品が盛りだくさんでした。
 私の"Wind-Surround System"  簡単に説明すると風を再現するシステムです。。立体音響のSurround Systemは音を再現するけど、これは風を再現するシステム。後ろから風を発生させたりできる。今回はこのシステムにエアフロセンサを用いてイソップ童話の「北風と太陽」の北風を再現するシステムを作成しました。

 

  磁気センサを内蔵したエアフロセンサに向かって息を吹きかけると、磁気センサの方位から息の風量に応じた風が出てくるシステムです。

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